大人になっても、結婚しても、お母さんになっても。

「食べ方は生き方」「毎日を好きなことだけで埋め尽くす」「家=最高に居心地のいいお城」がテーマ。 結婚3年目の幸せな日々を、千葉の小さな食卓からデザインしています♪

商売人の誠意のなさ=購買意欲が消えたはなし。

 

たとえば、わたしは

お洋服を作ることができなくて。

 

 

だから代わりに、

お金をはじめなにかしらのコストをはらって

作ってもらったものを受け取る流れなのだけど。

 

 

作ってもらって

値段をつけてもらったものに対して

「このくらいのお金を払おう」

「この日にこの時間を使って買いに行こう」

というコストを払う決意をして、さらに

それらの"気力を割く"というコストを払うことを、軽視しないでほしいなぁ。

 

 

 

電話で商品名を告げながら取り置きの可否も確認して(不可と言われてしまった)

だから

急遽予定を変更して遠方のお店に走ったにもかかわらず、その品物はセール対象外とのことで。

 

 

それなら買いに来ることはしなかったんだけどなぁ、と思ったのは言うまでもないのだけど

着くまでのあいだ

「売り切れてたらどうしよう」とか

「でも手に入ったらどうしよう」(半年くらい思い入れを持っていたオーガニックの下着だった)とか思いながら、

ドキドキしていたときめきが破られた感じで

なんだか悲しくて涙が出そうになった。

 

 

それまでそのブランドに持っていたときめく気持ちが下がってしまって

目の前に定価でその品物は売っていたのだけど、以前と同じ目線で見ることができなくなってしまった。

 

 

一目見たときから惚れて、ずっと画像を持ち続けていた品物だったけど

わたしがあれを買うことは生涯ないんだなぁ、と思った。

 

 

 

オンラインに掲載している情報のあやふやさ(伝わらない)、

電話口での確認不足など

お互いのミスだと思うのだけど

そこにコミュニケーションや思いやりを感じられなかったことが、とても残念だなぁと感じた。

 

 

 

というか、商売をやる以上は

お客さんとなる人がなにを求めているのかとか、

どんな気持ちなのかとか、

選んできてくれたお客さんに寄り添う感覚が持てないのは

個人的には好感が持てなかった。

 

 

お客様が神様、とはまったく思わない(わたしも仕事するときに思っていない)けど

買い物をするときだって

人対人なのだから、

提供者の誠意を感じていたいと、切に思う。

 

 

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関係ないけど、旅先のお店で見つけたカラフルな巨大そろばん!

 

 

☆☆☆

話は飛ぶけど、

やっぱり買い物に出かけていくのではなくて

 極力はインターネットから購入するのがいいなぁと思った次第。

 

 

あと、もう少し直観力を磨こうとも思った。

すべては 信じて、祈って、見守る。

人を育てる、というとおこがましいけど

誰かを導くとか 見守るとか

そういう立場にあるときは

その人そもそもが持っているチカラを信じて、

見守る。

 

 

"放置する"とは異なって

きちんと興味を持ち、

相手のことを見ていてあげること。

 

 

 

そしてここに、

"祈る"という要素も含めたい。

 

 

"祈る"がしっくりこない場合は

"願う"イメージだけど、

ここにコントロール的な目線は入らない。

 

 

 

最近こころにしみた言葉を借りるならば

「念じず、祈る」。

 

 

 

念力は、自力を使う。結果を求める行為。

祈りは、他力を使う。結果を神様に預ける行為。

(※「北極流 神社参拝の心得」より抜粋)

 

 

 

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早咲きの河津桜

仕事先で、お客さんから「早咲きの桜なんですよ〜」と教えていただいた。

 

 

 

☆☆☆

そして、目線を広げて

"食材"に対しても同じく「信じて、祈って、見守る」スタンスであること。

  

 

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ひとつひとつが本当に美味しい素晴らしい食材であることを知っているし、信じているから

料理=祈りながら見守るだけ。

 

 

 

 

育てる人・作る人・採る人・運んでいる人や

食材の出身地や生い立ちがわかる食材を

できるだけ選びたいなぁと思ったのは

"安心したかったから"。

 

 

 

実はそれは、

"信頼したかったから"と

イコールだったんだ。

 

 

素材そのものが美味しいとわかっているものって、持ち味を活かしたくて

"いかに余計な手は加えずにシンプルに味わうか"が、自然とテーマになっている。

 

 

 

おまじないをかけることはしないで

信じたものを

じっとじっと見つめて手を添えて、

あとはお祈りするということ。

 

 

 

料理も、人との関わりあいも

なんだか似ていることを知る。

 

新谷弘実先生の本が好き。

信頼と安心感、、、。

 

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「病気にならない生き方」(新谷弘実・著)

 

 

改めて読み直すと、先生の本から取り入れさせてもらったことがなにげに多くて。

 

 

このところ不摂生が祟ってしまったので、

原点回帰のために再読。

 (身体は戻りつつあるけど、

情けないことに歯茎が少し痛いのと久しぶりの緊張型頭痛が発生中。反省、、、)

 

 

毒素を抜いていこう〜

★きらきら、むすぶ。

 

 久しぶりの白米!

 

移住フェアでいただいた、

新潟県胎内市のお米を土鍋で炊いた。

 

 

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土鍋最強説、、、、。

 

 

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おこげも美味しい。

 

 

 

玄米に変えてから

白米が無味(むみ)に思えていたのが覆った感。

 

 

 

とはいえ、

糖質のかたまりが身体に入ってくる感覚は覚える。(感覚値的に)

 

日常的には玄米をいただくことは変えず、

たまのハレの日に

白米を丁寧に炊いて食すことをしたいな、と思った次第。

 

 

ご馳走さまでした(*^_^*)

 

 

 

★厚岸さんま・ウユニ湖の塩焼き&手亡豆とあまっ娘セロリ、じゃがいもの塩オリーブサラダetc

 

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今日は豪華!!

 

🌟厚岸さんま・ウユニ湖の塩焼き

🌟手亡豆とあまっ娘セロリ、じゃがいもの塩オリーブサラダ

🌟国産飼料卵と有機なばなの茶碗蒸し

🌟有機たまねぎ田楽

🌟有機ほうれん草と塩蔵わかめの和風スープ

 

 

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初めてさんまを焼いた!

皮が剥がれてしまった調理の失敗はあったのだけど、素材自体の美味しさは揺るぎなかった、、、

 

 

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とろとろ茶碗蒸し、、、

なばなのほろ苦さと、有機人参の甘さ。

 

 

 

と、写真を撮り損ねたのだけど

手亡豆のサラダも本当に美味しくて、、、!

 

オリーブオイルの良さも引き立つ(*^^*)

 

 

 

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主人のお皿、きれい!!

魚が大好物なので、魚の日はねこ直輝さんと呼んでいます。笑

 

 

身体に染み込む〜

 

食べることは、命が拡張することだ。

食道楽ログ◆◇材料のこだわりが光りまくる天然酵母のベーカリー・ブーランジェ ルヴェ

 

自家製豆乳カフェラテをポットに入れて、

こだわりパン屋さん「ブーランジェ ルヴェ」で天然酵母パンを買って

近所の公園でプチピクニック☆

 

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以前いちど伺ったきりだったのだけど

いま改めて見てたら、ここのお店は本当に素晴らしい理念を持って営業されているお店で。

 

 

ホームページに記載のことを思いながら

パンの味を噛み締めてたら、なんかじわじわと感動した。

 

(※コンセプトより、特に心に響いた箇所を抜粋)

不要なものは入れない 混ぜない

素材の味を出し切ることで

自然な美味しさを追求しています。

パンを作りやすくするための 生地改良剤(イーストフード)、

大きく膨らませるための 膨張剤、

こねる手間を省くための 乳化剤、

見栄えを良くするための 着色料、

寿命をのばすための 防腐剤。

これらの化学薬品を、ルヴェでは一切使用していません。

自然なものを 自然なまま 体の中に届ける。

それが 本来の私たちの姿へ 導いてくれると考えているからです。

 

【食材について】

シンプルに美味しいパンを作ろうと思ったら

自然と 世間では高級と言われる材料を使うことになっていました。

ルヴェでは原材料にも 自然に近いものを使用しています。

オーガニック食品、無農薬野菜、天然酵母、国産小麦 etc…

ほんとうに体に優しい材料は 味もやはり美味しいのです。

ほんとうに体に優しい材料で 体に優しいパンを焼いています。

 

→続きはこちらから。

 

 

そして上でも太字にしたけど、

原材料がすごい。

 

白砂糖を使わないお店は最近わりと出てきてくれたけど、塩にまでこだわっているお店はあまりないし(塩って超大事!塩分過多が問題になるのは、たいてい変な塩を摂りすぎているから)

さらには

国産小麦を使用し、かつ小麦の特性により8種類の小麦を使い分けているお店

これは聞いたことがない。

 

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ホームページ も親切。

 

 

で、悩んだ挙句に

ピクニック用に3つのパンと

職場へのバレンタイン用に(用意し損ねた汗)店内で販売していたピープルツリーのチョコレートを購入した☆

 

 

店内には子連れのお母さんがいて、

お砂糖が入っていないパンを娘ちゃんと一緒に選んでた。(お砂糖ももちろん白砂糖ではなくこだわっているものなのだけど、人によっては甘味全般を避けていたり控えるケースもあるので

もしかしたらそういうご家庭だったのかも?)

 

 

ともあれ、こういう場所で

本当に良いものをポリシーに沿って安心感を持って得られることって素晴らしいし

意識的に子どもに良いものを食べさせようとしているお母さん、いいなぁ、、と嬉しくなった。

 

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帰りぎわに娘ちゃんと目があったので手を振ったら、振り返してくれた(^^)

 

 

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これを割ると、、、

 

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 こんな3層構造に!

 チョコとくるみを練り込んだライ麦っぽいパン。(名前失念してしまったのだけど、あまりに美味しくてこれはぜひリピートしたい!)

 

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5種類のあんこパン。

あんの中に具たくさん☆

 

 

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べにはるかのクッキーパン☆

 

旦那さんの言葉を借りるならば、

「暴力的でない優しい甘さ」。

 

 

 

甘いものを美味しく感じるのだけど、まさにそれで。

なんというか、パンチ強すぎというか

白砂糖はドラッグと言われるのがうなづける感覚が常にある。

 

 

ルヴェで使っている砂糖は洗双糖と甜菜糖の2種類とのことだけど

甘味料の差異だけではなく、素材本来の甘みもかなり手伝っているのだと思しき滋味深い甘みに、穏やかな幸福感が高まった。

 

 

(※原材料のページより抜粋)

日本全国より厳選した7種類の小麦粉を使用しています。小麦粉ごとの特徴を活かしパンに合わせて使いわけることで、美味しさを最大限引き出しています。

 

国産小麦(北海道産他厳選7種)
国産小麦は外国産に比べて味が濃く、甘くて香りが良いのが特徴です。

小麦の甘みと豊かな味わいが得られることに加え、もっちりとしてキメの細かい食感に仕上がるのが魅力です。

 

 

甘いものが欲しいなぁ、と感じたら

こんどからはここに来よう(*^^*)

 

近所にこんな素敵なお店があって

幸せ〜♡

 

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ご機嫌なカラダが、ご機嫌な毎日を連れてくる。

"もういちど、からだの声を聴こうよ"週間。

 

 

最近すこしずつ

白砂糖と添加物への防御壁がゆるんでいたのか、、、。

 

 

このくらい大丈夫かな〜と甘く見て、

いつのまにかフードノイズを多く受け取ってしまっていたもよう。

 

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↑罪滅ぼし、、、というよりは

久々にチョコレートをドカ食いしてしまった日に、胃腸の気持ち悪さがひどかったので

藁にもすがる思いで生キャベツと生人参をむしゃむしゃ食べた。

...その甲斐むなしく、吐き気から本当に吐いてしまい(汗)ひどい風邪をひきました(>人<;)

解毒が追いつかなかった〜

 

 

"ウイルスや菌をもらわないようにする"

ということを目的にするのではなくて

"ウイルスや菌をもらっても負けない免疫力を常々高めておく"

こちらが大事なのは、わかっていたつもりが。

 

 

チョコレートドカ食い、

こんなに身体に負担がくるなんて。。。

 

 

昔はそんなこと知らずに、しょっちゅうやっていたものだから恐ろしい(つД`)

 

 

100%をカットしよう、とはしていないのだけど

いまは少し緩くしすぎてるのかもなぁ〜なんて反省している今日このごろ。

 

 

 

言葉にすると月並みだけど、

こころとからだは本当に繋がっていて

からだが元気ならば

こころも元気にいることができやすい。

(逆に からだが元気ではないのに

こころが元気、というのはとても難しい)

 

 

ご機嫌な毎日のためには

ご機嫌なカラダが必要不可欠なのだ。

 

 

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今日も食べれてありがたや、、、