この歳(※30歳)になってみて思うけど "女の子"と"女性"というものは なんだかまったく別の生き物なんだなぁ、としみじみと感じる。 自分の中で振り返ってみると 〜17歳くらい:女の子 〜24歳くらい:女子としての背伸びをいろいろ覚えたけど、まだ女の子 〜28歳くらい:"女子"が板についてくる 29歳〜??:"女子"を脱皮して"女性"へ足をかけ始める こんなイメージ。 ("女子"は女の子から女性へ移る際の過渡期。どちらかというと"女の子"寄りな感覚。) 年齢を重ねる=老いる ということについて、歳とともに起こる身体の変化は 実際問題として、もちろんあるのだけど。 (老いる、とか書いたけど ネガティヴに捉えていないので 言語表現としてはなかなか不十分笑) でも、顔のない誰かから知らないうちに刷り込まれている "お肌の曲がり角だ〜" "アンチエイジングだ〜" と、はめ込むようなことばが 世の中のそこかしこをふよふよと浮かんでいる様子を 以前は間に受けていたものの、最近は 外からたんたんと見ている。 肌のハリは、実質20代前半よりも失われたし(気に病んだこともあった笑) 徹夜する体力がなくて 疲れたらすぐに眠たくなっちゃうけど わたしは いまの自分の肌がいちばん好きで、 いまの自分のからだがいちばん好き♡ 作り込まなくても しっとりと優しく水を抱えたような わたしの天然肌。 ハリハリの肌からすると、なんだかちょっとヨレていて(笑) "隙(すき)"がある感じも好きだ。 でへへ。 心身ともに、いまがいちばん健康だし エネルギーも正しく流れているからこその このからだと肌なのだと思う。 自分の肌のコンディションやからだの軽さに触れるたびに、恍惚をおぼえている♡