読みやすくて、あっというまに読める本。 シュタイナー教育の中で 家で実践できそう&してみたいのが、 シュタイナー流の絵の描き方。 色は赤2色、黄2色、青2色を使って 濡らした紙に絵の具をたらして にじませながら色の混ざりのプロセスを体験していくにじみ絵というやり方だそうだ。 わたし自身、色への信頼が高くて (色が精神にもたらす作用ってかなり強いと思ってる) 色の好みだったり こだわりも強い。 子どもの世界観にもたらす色の影響が強い、ということを 妊娠期間中に知って 自身の価値観も手伝って、身の回りに置く色や 認識してあつかう色を 心地よく選びとれる子になってほしいな〜と思う。 絵を描くことを通して得られるもの、 絵と親子のコミュニケーションで得られるものや 絵を描くにあたって大切に持っておきたい価値観などが わかりやすく書いてある。 シュタイナー全般にいえることだけど、 成果物をほめて伸ばすよりも なにかを作っている最中の子どもの心の動きや感受性を大切にする接し方が 書かれている。 枠にはめない、可能性をのびのびと伸ばすような そんな接し方をしていきたいな〜って思った◎
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