産後半年して、大好きなゲスの極み乙女。の7周年記念ライブへ! 産後のライブは2回めなのと、友人の結婚式二次会にも1度行っていて そのつど行ってきても大丈夫かな??と主人に相談するのだけど いつも一寸の曇りなく「ぜんぜん大丈夫、行ってきて!」と言って送り出してくれる。 ありがとうね〜。 ライブに行く直前まで家事したり授乳スケジュールをこなす感じで用意して出かける。 並んでたり開演前なんかは 途中で携帯が気になって、チラチラ何度も見ちゃったりして。。。 (このところ、夕方以降はとくにパパ見知り?というか パパで満足しないで泣きまくるときがあったりしたので心配だった) ---------------
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ライブ良かった!!!!!! 整理番号がなかなかの良番で、迷ったあげくにちょっと段上がったところの柵の最前列という 守り気味の選択をとったこの日のわたし。(ステージまで10mくらい) 終わってから、 あーーーーー、もっと攻めていけば良かったかな? 二列めくらい狙えたのかな、、、 家でちゃんと昼寝して元気を蓄えてからモッシュ(前の方でもみくちゃになるやつ)覚悟で飛び込めば良かったのかなー (会場入りしたときはモッシュゾーンに行く元気がいまいち出なかった記憶、、、 夕方はいつもならば数時間後には寝かしつけてじぶんもねんねモードなため) と、ガラになくちょっぴり後悔。 選択の自由があると、たまーにこうやって 自分がえらんだことを後悔しちゃうことあるんだよね〜。 前にも行けるし、柵のところにも行けるし、後ろにも行ける!みたいな。 (じつは自分で選んで決めるのが苦手なのかもな。) おおよそ二時間半くらいのライブ。 とっても楽しかった!! 後半でギアがようやく入った感じだったなー なんかもう毎日"お母さん"モードになりすきてて、自分自身に戻っていく戻りかたがうまくできなくなってるみたい。
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ライブの後半で、ふっと手放しに曲にノレたときに なんともいえない懐かしい感覚を覚えた。 ーあ、"わたし"が戻ってきた。 誰のものでもないわたし。 そんな感じ。 瞬間的に 主人のことを忘れ、娘のことを忘れ。 そして改めて、まわりのひとたちを見渡す。 いろんな人と、いろんな人生と いまここのひとこまを共有してるんだなぁって、なんだか感慨深くなった。 10年前のわたしは三列前にいたし 5年前のわたしはすぐ前にいたし となりには5年後のわたしがいたし 逆どなりには20年後のわたしがいた。 産後ひたすら目の前の娘に必死で、 いろんなことを悩んだりもがいてきたけど 定期的にこういう機会ってもうけるべきだなーと思った。 主人はとても協力的で、ふだんから休みの日に1〜2時間むすめを連れ出してわたしにひとり時間をくれたり 寝かしつけやお風呂も入れてくれるけど 今回みたいに 物理的にも精神的にも かんぜんにひとりになりきるのって、また格別だ。 これからは罪悪感ゼロでこれをやろう〜。
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