大人になっても、結婚しても、お母さんになっても。

「食べ方は生き方」「毎日を好きなことだけで埋め尽くす」「家=最高に居心地のいいお城」がテーマ。 結婚3年目の幸せな日々を、千葉の小さな食卓からデザインしています♪

絶望と希望はセット。

昨晩は疲れ果てていつのまにか寝落ちしていて、早朝に目がさめた。     しばらく隣で眠る主人をナデナデしてみたり、手を握ってみたりしてたけど 眠気が来ない&お腹も空いたので起きて、 ふたりで食べる予定にしてたおにぎりを一個フライングで食べて、そのぶん握り足してから久しぶりに机に向かってみる。     去年の秋頃から使っている、モレスキンのノートをひらいて 頭の中の整理。     まもなく仕事を終えて、あと5ヶ月後にはベビーが生まれてくるということを思うと、 主人とふたりのときにやっておきたいこと、いまの自分としてやっておきたいことが 日常過ごす中で、いくつか頭の中に浮かんできてた。     頭の中に置いておくだけだと そのまま消えてしまうから、じっくり書き出してみた。   <スポンサードリンク>

 

  書いてみると、実は本当にやりたいことの数自体は少ないことに気づく。     ひとつひとつに、重みがある感じ。 さて、どう叶えていこうか。   ☆☆   過去のページをひらく。     ちょうど半年少し前くらい、身近な死が重なったり 大好きな場所を離れたり いろんな意味で"終わり"とか"無常"みたいなものを認識させられて、絶望して 苦しんでいた時期のことが書いてあった。   すごい苦しんだし引きずったのだけど、このときに気づいて決めたことで 半年後のいまの喜びができあがっている。     死に面して、"生み出す"ことへの願いが強まった。妊娠したい、生み出したい、と思った。   すべてのものは、自分の意思の外でいきなり終わってしまうのだと知った。   一期一会。言葉にすると月並みだけど、この言葉の重みを噛みしめた。   目の前の一瞬一瞬や 目の前の人に、向き合う真剣度が変わった。       仕事を辞めたあとに、辞めてよかったのかな、、、という不安に襲われて そのときに手から滑り落ちていったように見えた、失ったものに涙していたけど、 その空間にぴったりはまるかのように、新しいものがたくさんやってきてくれた。     "死"から"生"が、 日常を囲んでくれていた愛する人たちとの"別れ"から新たに愛する人たちとの"出会い"が。     うまくできてるんだ。     生きてるってすごいこと!     手を伸ばして、少しずつでも足を動かしていたら、絶望と希望は必ずセットになる。 >私たちは、すでに死んでいる。 >生きていることが奇跡。     このときはたぶん まだ強がりだったけど、 半年前に すでに予言してた。     半年間で得たいちばんのものは、いつだって、わたしは必ずだいじょうぶだっていう信頼感なのかもね。   <スポンサードリンク>