先日 主人と年齢の話をする流れで 出てきた内容で、 面白いな〜って思ったこと。 主人「アラフォーといっても、感覚としては まだ10代とか20代のままだなぁ」 主人「自分という存在は変わらずここにずっといて、 その連続の中で生きているわけで」 主人「自分の中心は、 12歳くらいから変わってない気がする」 私「え〜、12歳から変わってないってすごいなぁ」 私「例えば6歳のわたし、 16歳のわたし、 26歳のわたしはみんな別人だわ」 私「何度も死にながら生きてきた感じ」 主人「何度も死んでるのか笑」 主人「人生の流れの捉え方ひとつとっても違うもんなんだね〜」 私「そうだねぇ。育ち方なのかなー。 (主人は)わりと早期から自我がきちんと確立できてたってことなのかしら」 私「あ、それとも 男と女で また感覚が変わるものなのかなー」 主人「それもあるのかもねぇ。 面白いね〜」 ☆☆ 6歳のじぶんも、 16歳のじぶんも、 26歳のじぶんも もちろんみんな"じぶん"なのだけど、 頭ではわかってるんだけど、 感覚としては 幽体離脱して、外から当時の見てるような お芝居かなにかを見ているような、 そんな感覚だ。 そして、去年から今年にかけても わたし いちど死んでから生まれなおした。 女だからなのかな〜。 女のほうが 生まれ変わりやすいというか からだやこころの仕組みからしても、 そんな機会にめぐまれている感じがする。 連続性や継続性、長く続けるとか そういう美しさもあるけど ステンドグラスみたいに いろんな色合いの時間を持てることも 美しいことかな、って 最近はそう思う。
<スポンサードリンク>